井上個人のホームページに書き換え中です

日本大学生物資源科学部森林資源科学科森林利用学研究室に今年3月まで勤務していましたが、任期を満了し、定年退職いたしました。永らくのご指導とご厚誼に対しまして衷心よりお礼申し上げます。これまでのホームページ内容を残せる部分を使用して井上個人のホームページに切り替えていきたいと思います。引き続きご利用いただければ嬉しく思います。書換えまで少しお時間をいただくことをお許しください。

 以下準備中です


これまでの教育研究の概要

1950年代の木材搬出方法の一つ木馬(キンマ)
1950年代の木材搬出方法の一つ木馬(キンマ)

 木材生産のための林業は、過酷で危険な作業を強いられてきました。林業作業においては、先ず安全な作業、林業の機械化と路網整備により、林業の生産性の向上と安全で快適な作業環境を醸成しなければなりません。研究室では、作業に使用する森林機械による作業システムの効率化、労働負担を評価する森林作業、バイオマス資源の有効活用、そのための林道路網など工学的なアプローチにより、効率的な森林・林業のための実践に力を注いできました。

北欧の立木伐到造材作業機フォレストアーント
北欧の立木伐到造材作業機フォレストアーント

 最近の林業作業現場は、一見機械化による快適な作業環境になったように思われるかもしれません。確かに林業の作業現場はここ半世紀で大きく変貌しました。特に、林道や作業道など基盤整備による林内路網の充実や快適なキャビン内での機械操作作業による過酷な身体負担をともなう労働から解放されたことなどにより、労働生産性は飛躍的に向上しました。これら快適作業環境を維持するためには、適切な路網密度管理や快適なキャビン内での長時間作業によるオペレータに与える精神的負担などの作業管理は適切に行われているのか、さらに安全を確保した上での労働負担軽減対策と労働生産向上の検討などが課題です。

現役を引退